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冬水田んぼ2012

冬みず田んぼは、農薬や化学肥料は一切使わずに米つくりをしています。

>>2013年の米作りの紹介はコチラ

2012年米作り

2007年から冬みず田んぼを始めました。下記の内容は2012年の記録になります。

冬みず田んぼとは

自然のサイクルを利用し,田んぼの生き物の力を利用して米づくりを行う「ふゆみずたんぼ」は,環境問題に関心が高まる昨今,全国各地で注目され取り組みが広がっています。北海道では2006年より試みて本州とは気象条件がちがいますが、数件の農家で取り組んでいます。
農業技術の発展により,広く浸透し発展してきた慣行農法に対し,農薬,化学肥料は使用しないで栽培を行う「ふゆみずたんぼ」は,300年も昔から存在した古くて新しい農法なのです。
「ふゆみずたんぼ」)は稲刈り終了後,田んぼに水を張り,春まで水を貯めておきます。稲の切り株やワラなどの有機物が水中で分解され,微生物や藻が発生し,それを餌とするさまざまな生物たちが田んぼに集まってきます。冬期間における生物の活動が「トロトロ層」と言う抑草効果のある層を作り出し,農薬,化学肥料を使用しないで稲を育てていきます。
イトミミズは年間5センチもの土をつくると言われています。

江戸時代から始まっていた冬みず田んぼ

江戸時代に会津藩で書かれた「会津農書」には、冬期に水を田んぼに入れることにより、それらに含まれる稲わらなどが肥やしとなり良い結果が得られると、冬の灌漑を奨励した一節が記されております。 江戸時代の人たちの知恵の賜物でしょう

記録的な大雪 1月猛吹雪で一夜明けの朝自宅や車庫は雪に覆われた

猛吹雪の自然の造形美

1月末日大雪でハウスが埋まりそうです。数週間雪の排せつでハウス内の雪は上部のみスコップで出す作業でハウスの周りはユンボとトラクターで排せつ、とても疲れました。

雪が積もった状態にするとハウスのパイプが雪の重みで曲がり春の苗作りができなくなります。

今年の大雪でつぶれたハウスの損害金額が北海道85市町村で被害総額19億円位あるそうです。

 

2月札幌雪まつり平日見てきました。 うまく造れるんですね!

人気キャラ「初音ミク」この後崩れて被害がでました。

塩選処理で種もみの選別をします。

微生物を使い病気の処理をします。

5月無事播種が終わり無事に苗は成長しています。

補助輪導入ワンタッチ取りつけでとても楽!道路も走れるし!

6/8田植ができ天候も良好

この時代田植機があるので良かったです。手植えはできないなぁ

田植後すぐに除草作業です。2012年版4号機作製

取りつけ部分に苦労しました。強度も考え自在に対応できるよう工夫!

ホームセンターにてナイロンホーキ16本買い柄は切り使用

農道走行及び狭い所での作業もできるように、折りたたみ式

冬みず田んぼのお米の栽培履歴

(農薬・化学肥料は一切使用していません)                                         種子 自家採取


 

今年も無事収穫が終わりました。「田んぼさん ありがとう 命の源を皆でいただきます。」

冬みず田んぼは、農薬や化学肥料は一切使わずに米つくりをしています。

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