JAS有機認定農産物と自然栽培

自然栽培のお米【JAS有機認証】

自然栽培のお米と野菜

木村秋則さんのお米の自然栽培講習会(2010年)

肥料も農薬も一切使用していません。
堆肥や有機肥料も使いません。
ありのまま、自然のままでお米つくりをします。
ただし草取りはします。
『奇跡のリンゴ』の木村秋則氏の指導をうけていました。
とても貴重なお米です。

【自然栽培米について】

地球環境への考慮・人への健康・持続可能な農

自然栽培田は13年目となりました。同じ田んぼで自然栽培を行うのはとても重要なことなのです。 自然栽培は田んぼに一切の肥料は使いません。堆肥も有機肥料もです。
肥料等は決して悪玉ではありませんが 使用量を多量に入れると肥料が毒になります。
この肥毒(ひどく)は硝酸態窒素です。作物に蓄積され過剰になりすぎ食すると
私達の体に悪影響になる事もあります。ヨーロッパでは基準数値を超える農産物は出荷ができません。肥料を入れない土はより自然界に近い土になっていくということです。
自然栽培は土の中にいる微生物など生き物達により土に栄養となる仕組みできあがります。そして作物たちは太陽のエネルギーを受けて最良の稲として育ち、食する私達に健康と安らぎを与えてくれています。
大切な方々に食べていただきたくて自然栽培米を自然と共に作っています。

■アートテンの取り組み(ソマチットを増やす)

私達の食べ物は例えばたんぱく質など栄養素は植物が作ってくれます。しかしその栄養素は太陽から出ている光線(電子)を植物の葉が受け電子を体内に取り込み栄養という種又は実や葉物などになります。つまり私達は地球の外からのサポートも受けて生命を維持している事になるのではないでしょうか。そこで、一つの方法としてアートテンという 高次元より農業に必要な天体情報を波動理論にもとづいてエネルギー化し 自然界のあらゆる微生物に働きかけ、地上や土中での生物多様性、微生物多様性の 環境を創り出すことでアートテンの取り組みを始めています。

■ どんなおいしさ?

○「自然栽培ゆきさやか」はとてもあっさりとしてほどよい粘りで冷めても美味しいお米です。
○「自然栽培ゆめぴりか」はモチモチ感・甘味もあり、冷めても粘りがある美味しいお米です。

■種子について、自然栽培の種によく在来種が最良と言われています。

北海道の自然栽培家は「きらら397」や「ななつぼし」を選択されている方もいます。
当農場では比較的新しい「ゆめぴりか」を選びました。毎年自家採取繰り返しをする事によりその土地に合う種となります。そして自然栽培ですからより安心安全の種となります。

■価格について

自然栽培で育てるお米には人為的に肥料を与えません。10a当りの収量は慣行栽培の4・5割減となりますので1kg当りの価格も1.5~2倍強となります。

田んぼの圃場にての講習(北海道雨竜町)

土壌中に微生物が多く生息し、土が本来の力を発揮できると、作物への病害虫の影響は減り、収穫量は増え、美味しさも増します。エネルギーの高い農産物に生まれ変わり、酸化しにくく腐敗しにくい食べ物になるのです。
土壌中の微生物の数と作物の生長が比例することは、科学的に証明されています。

自然栽培において稲ワラ処理は重要。イネ刈り後にワラを専用機で攪拌し土に還元します。(桧山農場圃場)

 

自然栽培のお米で イクラ醤油つけでイクラ丼 秋の旬です

自然栽培の野菜たち

木村式「きゅうりの自然栽培」を言われた通り実践したところ、ほんとに虫も付かず病気にならず、多くのきゅうりが稔りました。

味も最高!

きゅうりにも堆肥もいれません 肥料など余分な栄養がありすぎると
「うどんこ病やアブラムシが発生して枯れてしまいます。

じゃがいも

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